体臭予防のボディークリーム。デオナチュレストーンを使ってみた。

すごいワキ用のデオドラントを見つけました。

効果とコスパに優れているデオナチュレソフトストーン

効果抜群でお財布にやさしいお得感たっぷりの「デオナチュレソフトストーン」

ワキに塗るタイプの人気デオドラントは、けっこう高価な商品が多いですよねえ。

調べたところ２０～３０ｇ入りで売られているものが主流のようです。

でも２０～３０ｇって、ケチって使ってもだいたい１か月～１か月半で底をつく量。

それで値段が４～５千円すると正直辛いです。いや、かなり痛い出費です。

しかし、このデオナチュレソフトストーンは２０ｇで８００円程度とかなりお得。

「安かろう悪かろうでは？」と一瞬疑いましたが、ネットショップなどレビューを見るとかなり評判がいいではないですか！

満点に近いのでは？というレベルです。

早速、購入して試すことに。

使った結果、なんと初日からワキのニオイを完全シャットアウトできました！

同じシリーズで「デオナチュレ男ソフトストーン」があります。

値段もほぼ同じ。レビューの評価もとても高いです。

でも、私はあえて「男」抜きのほうを選びました。

その理由は特に「女性用」と書いてあるわけでもなく、何よりレビューの投稿数が「男」の何倍もあったからです。

同じ高評価なら、投稿数（分母）が多いほうが興味が出てしまうのが人の心理。

販売元の株式会社シービックのサイトを拝見すると「お客様の声。満足度９２％」と書いてあります。

私に言わせれば「え！１００％じゃないの？」と言いたいぐらい、効果とコストパフォーマンスは大満足です！

まあ、肌につけるものは相性がありますから、中には合わない人もいるのかもしれませんね。

文房具のノリみたいに回転して出すタイプ。

１センチほど出してワキに塗ります。

出し過ぎると折れちゃうので気を付けましょう

デオナチュレのいいところは、朝一回塗って夜まで効果が持続すること。

これまで使ってきたデオドラント商品は、効果が一日持たず、もう一度塗ったり、スプレーしたりするために持ち歩かなければいけませんでした。

朝一回で済むならば、便利なだけじゃなくて消費量も抑えられるので、

さらにコスパが上がります！！

冒頭で「初日からニオイを完全シャットアウトできました」と書きました。

夜、帰宅してから服を脱いでワキの汗を取って嗅いでみると完全に無臭でした。
これには本当にビックリです。

成分は「天然アルム石」というものです。「ミョウバン」といえば皆さんも馴染があるでしょう。

ミョウバンの正式名は「硫化アルミニウムカリウム」と言います。

市販されているミョウバンの多くは、工場で合成されたものが多いのですが「デオナチュレ」の語源は「デオドラント」の「デオ」（天然成分）であることをアピールしてつけられた名前です。

ミョウバンにはどんな働きがあるのか？

ミョウバンって本来はどんな用途で使われているか知ってますか？

以下にその一部を紹介します。

ミョウバンが体臭予防にいい理由

上記の使用例に挙げた現象に共通するのは「収れん作用」による引き締め効果です。

ニオイの成分が含まれている汗。それが出てこないようにできれば臭わなくなります。
ミョウバンにはこのような効果が期待できるのです。

こうした理由から、制汗剤の成分としても使われています。

驚くのは、古代ローマの人たちも汗を抑えるためにミョウバンを使っていたことです。
そんな昔からその効果が認められてきた、世界で最も古い制汗剤成分です。

制汗効果を試した動画を見てみてください。

「デオナチュレの制汗効果実験」（販売元　株式会社シービック）

制汗効果だけじゃないミョウバンの力

「収れん作用」の効果だけじゃありません。

「ワキガを防ぐための食事、２つのポイント」で

「体内が酸性に傾くと、体臭が発生しやすくなる」と書きました。

これとは逆に、皮膚上では弱酸性のほうが都合がいいのです。

弱酸性であることで、ニオイの元になる菌の繁殖が防げます。
体臭予防に理想的な体の状態は「体内は弱アルカリ性で皮膚は弱酸性」です。

ミョウバンは水に溶けると酸性になるという性質を持っています。

汗という水分に溶かされてその部分の皮膚は酸性になります。
これでニオイ菌の繁殖を抑える制菌作用が期待できます。

さらには殺菌作用まであるのです。

「殺菌」と「収れん作用」により、止血剤としても使われています。

肌を引き締めて制汗、肌を酸性にしてニオイ菌の繁殖防止。

ベストコズメ大賞殿堂入りのデオナチュレストーン。

値段もお手頃で効き目抜群。
私はもう手放せません。